【注意喚起】原宿の黒人に騙された話

こんにちは!前の投稿で大晦日の東海道新幹線に自由席の記事を書いたのですが、今回はその前のときになります!

筆者は大晦日東京に用事とついでに遊びに行ってました。午前10時ごろ、自分と自分の友達は原宿の竹下通りに到着。

最初は裏原に行きましたが、大晦日ということでほとんどの店が休業していました。そのため、次の下北沢へ向かおうと、原宿駅に歩く際に、竹下通りを通りました。大晦日なのにここに関しては人でごった返していました。そんな時クルクルのポテト?みたいなやつの店の前を通過する時、ある一人の黒人男性に声をかけられました。

目次

どのあたり?

場所は確かこのあたり

店に行くまでの会話

その黒人男性は一つのプラカードを私たちに見せ馴れ馴れしく話してきます。

黒人

そこの君たち!どこからきたの

筆者たち

大阪です

黒人

オオサカ!!君たちにぴったりな服あるよ!!こない?

こんな感じで話しかけてきました。そのプラカードには

シュプリーム、ステューシー、モンクレなどのストリート系のブランドの写真だらけです。自分の友達がストリート系大好きのため、興味津々で着いて行ってしまいました。

店に入ってしまった後…

竹下通りから少し外れた道に入り、白と赤の小さな団地に辿り着きました。辺りには日本人は少なく、その代わり似たような黒人が多かったです。

その団地の中の一つに小さな店に案内され入店。本当に小さな店に大量のブランドの服、モンクレやノースフェースのダウンが所狭しと並んでいます。

僕はこの時点で思いました。

自分

周りにも似たような人多い…終わった…….

これね、入ってしまったらわかるんですが、まず黒人からのセールスが本当に止まりません。好きなブランドを聞かれ、答えるとそのブランドの服を持ってきます。けど明らか偽物です。

その上外にも似たような黒人の方がかなりの数います。走って強行突破で出ようとすると何されるかわかりません

なので、逃げるのはまず絶対なし。せっかくの旅行なのに怪我したとかだったら本当にシャレにならないです。

けど黒人の人は自分達に必ず買わせようとしてきます。なのでもう素直に買って外に出してもらうしかないと悟りました

ということで、ステューシーのTシャツを購入することに決めました。

ただ、こんな偽物にお金を使うのは馬鹿馬鹿しいし、そもそもストリート系の服をあまり着ないので後ほど対処する前提です。

黒人

これくらいならどう?(電卓に表示し9000円と表示されている)

自分の勝手な予想ですが、多分録音されていることなどを考え口では言えないのだと思います

自分

もうちょっと安めがいい

黒人

いくらくらい?

自分

5000円くらい(このくらい安くして欲しいって言ったら諦めてくれるだろう)

黒人

じゃあこれでいいよ(また電卓に入力してみせる)

自分

……マジかよ

ということで最後の願いは叶わずそのまま会計にいってしまいました。けど、ここで一つ思いつきました。

自分

現金ないからカードでって言ったらどうだろう

けどよく考えたらそもそもお金ないって言えば良かったですよね、自分が本当にアホです。

黒人

カードOKだよ!!

自分

こんな店(失礼)なのにカード使えるんだ…

ということでカードで支払う流れになってしまいました。あまりカード使いたくなかったので自分の中では最悪の流れです。

けど、その後はすぐ退出でき、原宿の通りに出ました。

購入品をみたのですが、まず前提としてステューシーのロンTって生地同士の繋ぎ目がないんですよね。

けどこの購入品にはなんと繋ぎ目があります!!これはもう偽物確定演出です!

証拠が獲得できたということは、もうこっちの勝ちみたいなもので、すぐ原宿警察署に助けを求めにいきました。

原宿警察署へ

自分

原宿の黒人の店で偽物を買ってしまって….どうすればいいでしょうか…..

警察様

よくあることです(笑)上で話聞きますね

ということで、エレベーターで上の階にお邪魔し、話を聞くような小さい部屋に入りました

自分

犯罪を犯さないと滅多に入らなさそうな場所だね

後から、友達から聞いたのですが、この時の自分緊張しすぎで、足がものすごくピンとしていたらしいです(笑)

警察様

この書類を書いてください

と言って書類を渡され、住所などを書いていきます。旅行で来てることもいったので、帰りの新幹線の時間などもご親切に配慮してくださりました。

偽物だと思う根拠もちゃんと書き、警察の方は服の写真を撮っていきます。いろんな作業をした後、店に向かうことに

警察様

後ろに私たちが立っておくから返品したいと自分で言ってきてください。余計なことは言わないように

まず、偽物だったとかは言わない方がいいらしくて、本当にただ「返品したい」というだけでいいらしいです。何を言われても「返品したい」というように言われました

店到着後。。。。後ろに友達と警察が立っており、なんかあった時の対策は万全です。

自分

返品したいです

黒人

いいよ!(怒)なんで警察連れてくるの!!普通に言ってくれたらちゃんとやるのに!!

多分自分達だけだと普通に返品したいと言ってもやってくれないと思います

そして、端末に自分のカード番号を入力し、履歴からキャンセルした後、商品も返品しました

黒人

警察なんていらないよ!!◎△$♪×¥●&%#?!

(何言ってるかわからない)

カードの履歴を見るとちゃんと返金になっていたので、これで返品が完了し、自分のお金は戻ってきました。

本当に警察の方々には頭が上がりません

その後はそのことを忘れ、とにかく東京を楽しみました!

自分

本当に警察の方々ありがとうございました

これを経験した僕から伝えたいこと

結論:原宿のキャッチには絶対ついて行かない

当たり前ですが本当にこれにつきます。小学生の時から言われてることです。自分も今回の件は反省しています。

断り切れないなどの前にもうフル無視しましょう。

万が一ついていってしまった場合はもう素直に何か買うしかないと思います。暴力とか振られた場合本当に大変なことになりかねないので

ということで今回はここまで!最後まで見てくださりありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次